時代に左右されない、人々が集い・和む空間造りを目指しています。
技術の進歩と、気候変動によって
私たちを取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。
それに伴い、建築に求められる要求も多様化しています。
従来通りの合理的な設計では
限界がきているのかもしれません。
その一方で
古い建物が残っているのも事実です。
商業施設や文化施設、民家や町家等、種類は様々で
その中には文化財的な価値を持つものもあります。
今まで、調査・修理・改修に携わることにより
現代の効率化を求める余りに削ぎ落されてきた
素晴らしいデザインや機能が
たくさん眠っている事に気づきました。
今では、無駄と呼ばれているものなのかもしれません。
これからは、合理的な設計にとどまるのではなく
無駄を余白やデザインとして上手く生かした
空間造りを続けたいと考えています。